7年目の保育士だけど、仕事を辞めたい!転職は難しい?

保育士7年目ですが「辞めたい」と思っている人は多い

保育士は離職率が高いですが、長く続けられる人もいます。
ある女性の体験談では、保育士7年目になって辞めたいと強く思うようになったといいます。

その女性の体験談では、7年目だからというよりは上司のやり方に不満があって辞めるのだそうです。

「上司はクラス担任をしているのですが、形だけでぜんぜん仕事をしません。
子供たちの保育はするのですが、お昼寝の準備や片づけ、残業などをほとんどしてくれないのです。
残業もただいるだけでゆっくり書き物をしていて、形だけ『やってますよ』という形をとっています。

持ち帰り仕事もほかの人の半分くらいしかやらないし、とても上司とは思えない仕事っぷりです。
上司がやらない仕事は中堅の私に回ってきます。もう耐えられないので、辞めたいです」

このような状況になったら、辞めてしまったほうがいいでしょう。
保育士の仕事自体が嫌になったわけではなく、上司が嫌になっただけなので保育園を変えたり、
その上司が辞めてくれれば問題は解決します。

あなたは7年目なので経験も豊富だし、スキルもあります。
ほかの保育園はフレッシュな新人も必要としていますが、経験豊富な保育士も必要としています。
ただ、7年目の保育士にはあるデメリットがあるので、それを理解しておきましょう。

7年目の保育士は保育園を変えにくい?その理由

7年目の保育士は、保育園を変えにくいという傾向にあります。
その理由は、今まで働いていた保育園のやり方を変えるのに抵抗を感じる場合が多いからです。

7年目でずっと保育園を変えないで働いてきた場合は、その辛抱強さや真面目さを買ってもらえます。
でも、その反面一つの保育園しか経験していないので、保育のやり方や書類の書き方などを変える
ことに抵抗を持つことが考えられます。

6年間以上続けてきた仕事のやり方を急に変えるのは、なかなか難しいですよね?
でも、新しい保育園に早くなじもうとする姿勢があれば、採用してもらえると思います。
「保育や仕事のやり方を変えることに抵抗がない」とアピールできれば、転職できる可能性が高く
なります。

また、保育士専用の転職サイトを利用すると、転職が楽になりますよ。
転職サイトは無料で登録できるし、無料で相談できるコンサルタントもいます。
コンサルタントは求人を出している保育園にも足を運んでいるので、どういう園かわかっています。

フレッシュな新人が欲しい保育園なのか、経験豊富な保育士が欲しい保育園なのかを知っているので、
あなたにあっている保育園をすすめてくれます。転職は不安なものですし、同じ保育園の人に相談する
ことはできません。

孤独に転職活動をする人もいますが、転職サイトを利用すれば不安を軽くすることができます。

先輩に不満があるから辞めたいけど、自分がいなくなった後が不安

保育士を辞めたいと思っている人の中には、先輩に不満があるという人もいます。
「だったら辞めればいい」という単純な話ではないので、悩んでいるそうです。

ある保育士のブログには、こんなことが書かれていました。

「同じ保育園の先輩保育士と同じクラスを2人でみているのですが、先輩が大人とけんかをするような
言い方を平気で1歳~2歳児にします。『触るんじゃない!』とか『辞めなさい!』とか『開けるんじゃ
ない!』など。優しく教えようという気持ちが一切ないようで、命令口調で子供に指示を出します。

保護者の方が子供たちを保育園にあづけるときも話が長い保護者を相手にしている保育士に対して
『いつまで話してんの?』と怒鳴ります。保護者の方が『すみません…』と謝る事態…。
保育中にも無言でスマホをいじっていたりして、こんな人と一緒に仕事をしていたくありません。

でも、私がいつもフォローしているのでフォローする人がいなくなると思うと保育園を辞められません。
限界なのですが、どうしたらいいかわからないです」

このような環境では、仕事を続けていくのは大変ですよね?
でも、こうした場合はその人の保育士としてのスキルをあげることで先輩の態度を少しは治すことが
できます。

先輩には、もう一切期待をしないでください。
期待をしているから、非常識な態度をとられたりするとイライラしたり、ショックを受けるのです。
「この人は人として間違っている人」と割り切っていれば、子供を怒鳴っているのを見てもイライラしません。

その代わり、子供たちをフォローする方に行動をすることができます。
考え方を変えることで、どういう状況でも保育士として働くことができます。

でも考え方を変えたり、あなたがいろいろ工夫をしても変わらない場合は子供たちや保育園には悪いですが、
あなたの人生がかかっているので、辞めてしまいましょう。

辞める前に先輩に一言いうという方法もありますが、怒鳴ったりするようなヒステリックな人なので
ほかの保育士さんと相談して、どういう風に伝えるかを考えて複数で話をしましょう。
二人っきりで話をすると怒鳴られたり、言ってもいないことを言ったといわれたりする可能性があります。

保育士の悩みは保育そのものよりも、人間関係や待遇の悪さなどが多いです。
保育士のコミュニティーサイトなどに登録すると、悩みを多くの保育士と共有できますよ。

どうしても辞めたい!保育士を5年目で辞めたい人は?

保育士5年目で辞めたいと思っている女性の体験談

保育士の友達が仕事を辞めたときに「保育士は離職率が高いよ」と、話していました。
子供たちと接するとてもいい仕事なのに、どうして離職率が高いのでしょうか?

少し気になったので、保育士の離職についていろいろ調べてみました。
すると、保育士は5年目以降に辞めたいと思う人が多いことがわかりました。

ある女性の体験談には、こうありました。

「保育士になって5年目ですが、別の仕事に就きたいと思っています。
その理由は残業の多さ、持ち帰り仕事の多さ、給与の安さが理由です。
毎日のように夜9時まで会議や残業があって、休日も持ち帰り仕事が多くて大変。

プライベートな時間を削ってまで働いても、給与は安いという最悪な生活になってもう5年目です。
4年目くらいから給与が上がるから、生活が楽になると思っていたけど現実はぜんぜん違いました。
昇給があっても、気持ちくらいしか上がっていなかったのです。

先日、高校の同窓会があって友達の給与を聞いて、自分と全然違うことに衝撃を受けました。
しかも、持ち帰り仕事もないと聞いて一気に辞めたいと思ってしまいました」

このようにほかの仕事をしている同年代の人の給与を聞いて、「辞めたい」と強く思ってしまう人もいます。

ほかの仕事と保育士の給与にはどれくらいの差があるのか

5年目の保育士とほかの職業で5年目の人には、どれくらいの差があるのでしょうか?
他の職業が何かによっても、ぜんぜん変わってきますが、ある女性のTwitterにはこうありました。

「私(保育士)と友達(大手企業の事務員)、同級生で同じ年に就職した同じ女。
給料の話になったら、友達が私の倍もらってることが発覚して泣きたくなった」

事務員は残業はありますが、持ち帰り仕事はないし男性も多い職場なので女性同士のいざこざも
保育士ほどはありません。それなのに給与が倍違うのはショックですよね?
5年目の保育士は仕事の内容や人間関係よりも、給与の安さで辞めたいと思う人が多いそうです。

ほかの保育士の体験談には「今年保育士10年目なのに、新人保育士と給与が1万円しか違わない。
こういう事実を知ると、本当に辞めたいと思ってしまう」と書かれていました。
保育士は国家資格を取得した人しかなれない仕事なのに、これだけ安い給与ではやっていけないですよね?

特に男性保育士は、結婚すること自体を諦めてしまう人もいます。
そうなると人生を左右することになるので、辞めたいと本気で思ったら辞めてしまいましょう。

5年目の保育士の仕事を楽しくするために

5年目の保育士は日ごろの疲れやストレスが限界に来てしまう時期でもありますし、給与に対して
本格的な不満を持つ時期でもあります。

でも、仕事そのものを楽しめるようになれば、給与が少なくても不満を持たずに働き続けることができます。
例えば、子供に対しての接し方を変えてみましょう。

子供に対してただ明るく楽しく接しているだけだと、中身のある保育ができません。
そこで、「ほめ上手」と「しかり上手」になりましょう。

大人もそうですが、子供もただ単に褒められただけでは納得できません。
「~してくれるの?ありがとう!」や「髪形がかわいいね」とか「絵が上手」など、根拠を付けてほめて
ください。ただ単に「いい子だね」とか「すごいね」というだけよりも、子供は喜びます。

また、しかるときはそのときすぐに「これはしちゃだめ」と伝えましょう。
「怒る」という感覚ではなく「教える」という感覚で伝えると、子供たちは混乱しません。
「こんなことしないで!」と言わず、「これはしちゃだめだよ!」と教えてあげましょう。

また、しかるときは「〇〇は△△だからダメ」と短い文章でわかりやすく伝えてください。
子供は長い話を聞くのが苦手です。また、突き放すような言い方をすると子供がなつかなくなるので
優しくわかりやすく教えてあげましょう。

ほめ上手としかり上手になれば、保育士としてスキルがあがります。仕事が楽しくなりますよ。

子供たちが言うことを聞かないときは

毎日子供たち全員が保育士の言うことを聞いてくれるということは、まずがありません。
必ず保育士の言うことを聞かない子も出てくるので、そういうときの対処法を用意しておきましょう。

子供がかんたんにいうことを聞いてくれるのは、歌を歌うことです。
集合をかけたいときになかなか来ない子がいるときは、歌をみんなで歌いましょう。
楽しい雰囲気を出せば、気になってその子もきてくれるはずです。

ほかにはケンカをした子がいて、クラスの空気が悪くなってしまったら歌の時間にしましょう。
子供たちの好きな歌を歌って楽しくすることで、いつもの雰囲気に戻ります。

ほかには折り紙やあやとりのできる種類を増やして、子供たちに教えてあげましょう。
そうすることで、子供たちからの人気も高くなって保育士の仕事が楽しくなります。
ただ、こうした工夫をしても仕事が楽しくならない場合や給与以外に不満がある場合は、
転職をしましょう。

保育士専用の転職サイトがあるので、新しい保育園の求人を探すといい転職先が見つかりやすいですよ。

4年目に突入したけど保育士を辞めたい!転職のタイミングは?

4年目の保育士が「辞めたい」と思ったら?辞めてもいい理由

保育士の仕事は4年目に突入すると、後輩からも先輩からも頼りにされるつらいポジションになります。
中堅の保育士は新人以上にストレスがかかるといわれているので、「辞めたい」と思うのも当然です。

私の友達は以前保育士をやっていたことがあったのですが、「3年続けたらやめる」と言って本当に
3年間続けて離職しました。どんな仕事でも3年続ければ仕事を理解できるといわれているし、スキルも
身につくといわれています。

ですので、4年目に突入しているならもう辞めてもいい時期だと私は思います。
4年目はクラス担任を任されている人がほとんどなので、年度途中で辞めることに抵抗がある人もいるはず。
でも、年度末まで残り半年以上という時期は、無理をして続けると精神的につらくなってしまいます。

病気になってしまうと転職どころか、休養が必要になってしまうので、あなたの健康を考えて離職しましょう。
もうすでに精神的な病気になっていたり、つらい体調不良を抱えている場合も、すぐに離職して休養を
とってください。

しっかり体と心を治してから新しい仕事を探せば、正しい判断がしやすくなります。
人は追い詰められているときは、正しい判断ができなくなってしまいます。
仕事を失うのが嫌だからとつらい時期に転職活動をすると、やりたかったことではない仕事を選んでしまいます。

一度休養を取ることも考えて、転職活動をすすめましょう。

4年目を辛抱すれば保育士として働きやすくなるというのは間違い?

4年目の保育士さんで辞めたいけど、辞められていない人の中には「もう少しづつけていれば楽になる」
と思っている人もいると思います。

しかし、悲しいことに実際は違う場合がほとんどなのです。
4年目の保育士の体験談をいくつか見てみると、こんなことが書かれていました。

「新人のときから『辞めたい』とずっと思っていたけど、辞めるきっかけがなくズルズル続けていました。
保育士が自分に向いているとも思えないし、先輩の嫌がらせとか保護者の対応とかが本当につらい…。
3年目が終わったときに先輩に言おうと思ったけど、ほかの人が辞めて言えなくなった。

4年間に突入してからもずっとつらいけど、『半年だけ頑張ろう』と決めて我慢してる。
でも、ますますつらくなってるし体調不良がひどい。休日でも目が回るような感覚になって耳鳴りがひどい
からたぶん限界だと思う。最近休みがちになっているから、こんなことになるならもっと早く辞めればよかった」

「4年目のときに『もう辞めたい』と本気で思ったけど、辞め時がわからなくて保育士を続けている。
今年で6年目だけど、状況も自分も何も変わってない。ここ2年は特にひどくて成長してない自分も悪いけど、
同じ保育園の保育士たちもだれも成長できてない。標的は私じゃないけど、いじめも続いてるし」

このように、4年目で「辞めたい」と思ったけど我慢して保育士を続けている人の体験談で、幸せになっている
という人のものは見つかりませんでした。どちらの体験談も変わっていないか、さらに状況が悪くなっているか。
こんなことになってしまうなら、保育士は辞めたほうがいいと思います。

ポジティブな理由ほど「辞めたい」といいづらい

保育士は人間関係が大変だったり、保護者への対応や子供の世話が大変だったりします。
そういう保育士としての仕事全般に慣れてきて、手ごたえを感じなくなっているという人もいます。

保育士も4年目になると仕事になれてきて、いろいろなことがわかるようになります。
それだけ成長しているということなのですが、「私、今の仕事以上にできるのにな…」と思いつつ、
「仕事が物足りないから」という理由だけで転職することに抵抗を感じている人も多いです。

保育士はいじめや嫌がらせ、保護者からのクレーム、子供たちのトラブルなどで精神的な病気になって
辞めてしまう人も多いです。そんな中、軽く先輩に嫌味を言われるくらいで平和に働けているというだけ
で幸せなことです。

でも「私は幸せな環境で働けているから」という理由だけで、スキルアップのための転職をやめるのは
もったいないことです。「周りに申し訳ないから」「今のままだったらベテランさんに甘えられるし」という
理由で転職しないでいると、あなたの人生がランクアップできなくなります。

スキルアップのために転職することは勇気がいりますし、失敗してしまう可能性もあります。
でも挑戦することに意味があるので、保育士を辞めて新しいことを始めるのもいいかもしれません。

もしかしていじめ?保育士なのに調理師に回されたとき

ある4年目の保育士のブログに、「保育士なのに調理師に回された」という人もいます。
いじめ?と疑ってしまうような話ですが、一般的なことなのでしょうか?

「保育士4年目になって保育士の仕事にゆとりを持てるようになってきたという話をしていた時期に、
先輩から『調理師が辞めるから、明日から調理に入ってくれる?』と言われ、調理補助をすることに。
保育士なのに、調理補助を1日中させられて、仕事に行くのがつらいです」

私は保育士ではないのですが、「いじめ?」と思ってしまいました。
それで元保育士の友達に聞いてみたところ、「ありえないと思うけど」とのこと。
ほかの保育士の体験談を読んでいても「調理師に回された」というものは、出てきません。

もし調理師に回されたら、いじめなのですぐに辞めてしまいましょう。
そして、ほかの保育園に移って保育士としてのキャリアを積んでいってください。

3年目の保育士が辞めたいと思うのはふつう?辞めた人の体験談

保育園の人間関係がぎくしゃくしていてつらい!3年目で辞めたいと思うのは変?

保育士は90%以上が女性という仕事なので、人間関係がギスギスしていて仕事どころではないような
空気の中で毎日働いているという状況の保育士は、多いものです。

私の友達も保育士だったのですが、「保育園は本当に戦場だよ」とよく言っていました。
先輩保育士から後輩保育士への嫌がらせ・嫌味はもちろん、同僚同士の陰口の言い合いもよくあります。
世の中には陰口の言い合いが楽しいという人もいるので、そういう状況をある意味楽しみながら働いて
いるのでしょう。

でも、平和主義の人にはとてもつらい環境ですよね?
保育士になって3年目の人で、こうした環境で働くことをある程度耐えてきた人でもつらいと思います。
保育士は離職率が高いので、3年目で「辞めたい」と思うことは変なことではありません。

精神的に追い詰められていて、夜眠ることもできなくなっていたり、食事をとれなくなっていたら、
心療内科へ通うか、転職を考えましょう。

ただ、そこまで追い詰められていなくて「対策さえ分かれば、働き続けられるかも」と少し余裕がある
人は工夫をしてもう少し保育士を続けてみてください。

3年目の保育士は仕事を一通り把握したところ

どんな仕事でも「3年間は働き続けないと、その仕事を理解することができない」と言われています。
ですので、3年目は仕事を理解するまでもう少しの段階に来ています。

私は精神的に病気になったりしていない限りは、3年間続けたほうがいいと思います。
3年目は保育士の仕事の基礎が身について少し余裕もでき始める時期なので、自分なりに考えて仕事をして
みましょう。

例えば、保育園の人間関係がぎくしゃくしているという体験談の保育士と同じような状況にいる場合は、
ほかの保育士さんの陰口を吹き込まれたら、「そうなんですか?」「知らなかったです」「そんなことが
あったんですね」と軽く受け流しましょう。

そして嫌味を言われたりしても「すみませんでした」と一言謝って、嫌味は聞き流してください。
陰口が飛び交うような状況になったら子供の世話に集中したり、目の前の仕事に集中しましょう。
もし悪口を言っている同僚が話をふってきても、「今手を離せないから」とかわしてください。

ほかの保育士に嫌われないために悪口に参加していると、どんどんストレスがたまってしまいます。
ですので、悪口や陰口はかわすというのを徹底してください。
そして、悪口がひと段落したら「今日、〇〇ちゃんが…」と子供たちの話をしてください。

子供たちの話が出ているのに、保育士の悪口を言い始める人は少ないと思うので明るい話題や楽しい
話題などを自分から話してみましょう。

3年目は「辞めてもいい」という意見と「辞めないほうがいい」という意見がある

保育士以外の仕事もそうですが、3年目の離職は賛成意見と反対意見があります。
ただ、「3年目の何か月目なのか」によっても意見は変わってくるところです。

3年9か月以上働いているなら、私は多少体調を崩してでもキリよく3年間働いたほうがいいと思います。
しかし、3年6か月未満の場合は半年以上つらい仕事を続けることになってしまうので辞めたほうがいいと
思います。

そして、難しいのは3年6か月以上3年9か月未満の時期。
この時期は3年間になるまで耐えられるといえば耐えられるけど、無理といえば無理な時期です。
あなたが自分でどう思うかで決断が変わってきます。

3年目になると学生時代と社会人のギャップに戸惑っている時期でもないので、辞めたいと思っている
理由にもきちんとした根拠があると思います。転職する際はそれを上司に話す必要はありません。
でも、「私はきちんとした理由で転職する」と自分に自信をもってください。

3年目ならではの気遣いで必要とされる人材に

3年目の保育士は新人保育士よりも余裕があって、ベテランで重要なポジションにいる保育士よりも
責任がありません。そのポジションを生かして、気遣いをしていきましょう。

保育士が働きやすいように資料を整理したり、掃除をしたり、子供たちが怪我をしないように棚の角に
保護テープを貼ったり、保育園の周りを歩いてみてキレイな花が咲いているところがあったら、お散歩
コースをそちらに変えてみたり…と、自分からいろいろ行動を起こしてみてください。

新人がそういうことをすると面白くないという先輩もいますが、3年目ならおおめに見てもらえます。
ですので、あなたが少しづつ保育園を変えていってぎくしゃくした雰囲気を改善していきましょう。

3年目は新人の保育士に自分よりもいい保育をされると自信を無くしたり、ベテランの保育士に新人の
前で注意されると、プライドが傷ついたりします。とても複雑な時期ですが、3年間続けられればそれが
自信になるので、もう少し頑張ってみてください。

ただ、病気になってまで続けても給与は少ないし、4年目に突入したからといって環境が劇的によく
なるかと言われればそうではありません。ですので、我慢しすぎない程度に頑張って、限界を感じたら
自分に素直になって辞めてしまいましょう。

辞めたいと思っている2年目の保育士にはどんな解決策がある?

保育士2年目だけど、限界!「辞めたい」と思っている女性の体験談

保育士は子供を相手にする職業ですが、実際に働いてみると子供だけではなく保護者や保育士同士の
人間関係もあります。

保育士として成長したいという気持ちで毎日頑張っているつもりでも、ちょっとしたミスで起こられて
しまったり、保護者への対応がうまくできなかったりして「辞めたい」と思ってしまう人も多いです。
保育士の離職率は高く、人で不足に悩んでいる保育園は全国的に多いです。

保育士を辞めたいと思うタイミングは人それぞれですが、調べてみると新人に多い傾向にあります。
例えば、2年目の保育士のブログにはこんなことが書かれていました。

「私は保育士として働き始めて2年目なのですが、どうも仕事がうまくできません。
言われたことをすぐに忘れてしまったり、保育園でちょっとしたトラブルが起こるたびに自分のミスの
せいなんじゃないかと不安になってしまう…。

保育士になれたときに少しはあった自信が、なくなってしまいました。
自分のことがどんどん嫌いになっていって、最近は子供たちのこともかわいいと思えません。
相談できる人がいないので、どうしていいかわからない状態です」

ここまで追い詰められてしまうと、自分一人の力ではどうにもできなくなってしまいますよね?
そこで、思い切って仮病を使って1日だけ休んでしまうというのも一つの方法だと思います。
1日休めるだけでも、精神的に楽になれるし、その日に保育士の仕事をきちんとこなすための対策を練れば
いいのです。

私が仕事をするときに実践している方法で、すべての仕事に共通していることだと思うのですが、
メモをとるようにするとミスが減ると思います。人の記憶力ほどあいまいなものはないので、「しっかり
覚えないと!」と意識しても、注意されたことをずっと覚えていることはできません。

「本気で取り組んでいれば覚えられる」とか「仕事に対して真剣さが足りないから忘れる」というセリフを
よく聞きますが、これは間違いです。あなたのように精神的に追い詰められていたり、やらないといけない
ことでいっぱいいっぱいになっていると、注意されても覚えることはできません。

それに余裕のある人でも、人に言われたことを忘れてしまうことはよくあります。
ですので、ポケットに小さいメモとペンを入れておいて、何か言われたらすぐに書きましょう。
これだけで仕事のミスが減ると思いますよ。

持ち帰り仕事がつらい…!でも「持ち帰り仕事なしの保育園」も危険

保育士になってみると、保護者へのおたより帳だけではなく保育園に提出する書類も手書きなのに
驚くと思います。

他の職業だったら絶対にパソコンで作るような書類を手書きでひたすら書いていくので、残業でも
仕事が終わらず持ち帰り仕事になってしまう人も多いです。「休日なのに朝から書類を書かないと
いけない…」という保育士さんは珍しくありません。

でも、持ち帰り仕事がない保育園もあります。
ただ、これにはからくりがあるので気をつけましょう。

ある12年間保育士をやったベテラン保育士の体験談に「新人時代に働いていた保育園の持ち帰り仕事が
多くて耐えられなくなり、『持ち帰り仕事ゼロ!』というほかの保育園の求人にひかれて園を移った。
でも、ふたを開けてみたら持ち帰り仕事がない代わりに休日出勤があって同じような仕事量だった」

このように持ち帰り仕事の多さに悩んでいると「持ち帰り仕事がない園で働きたい」と思うので、
そればかりに目が行ってしまいます。でも、そういう園でも「残業あり・休日出勤あり」と書かれていたり
するので、気を付けてください。

保育士を2年目で辞めることにメリットはある?

保育士の仕事がつらくても、「さすがに2年目で辞めてしまうと、仕事が長続きしない人と思われる」
と考えて、転職を諦めている人もいるかと思います。

そういう人は、冷静になって保育士を2年目で辞めることのメリットを考えてみてください。
2年目の保育士が辞めると、こんなメリットがあります。

「保育士の経験があるけどフレッシュな新人として、新しい保育園で採用されやすい」
「保育士経験と若さを生かして、障害児保育士や病児保育士などに挑戦しやすい」

このように採用の際に2年目であることがメリットとして、取られてもらえることもあります。
また、ふつうの保育園ではできない仕事に挑戦しやすいのも若さがあるからですね。

ほかの保育園に転職してもあまり変わらない現実が待っていることも

保育士になって理想と現実の違いにショックを受けたり、仕事がなかなかできるようにならなくて
自信をなくしてしまうと、「もう辞めたい」と思ってしまいますよね?

でも、今の保育園からほかの保育園へ移ってもあまり状況が変わらないこともあります。
それは、「仕事ができないから」という理由で園を変える場合です。
保育士の仕事自体が苦手だと、園が変わっても同じなのです。

ですので、仕事をきちんとこなせるように努力をして改善する必要があります。
保育士は特殊な職業ですが、大切なことはほかの職業と変わりません。
1日の仕事の流れを把握するために、ノートに「仕事リスト」を書いて頭の中を整理しましょう。

そして苦手な仕事に〇をつけて、どこが苦手かを書き出してください。
苦手な部分を改善する方法を自分なりに考えて、メモ帳に書いておき、それを見ながら仕事をすると
少しは変わってくると思います。

理想の仕事についてみたら、自分にはできない仕事だったということは珍しいことではありません。
少しづつ改善していって成長していけば、保育士の仕事ができるようになっていきますよ。

まだ1年目だけど保育士を辞めたいと思ってしまったら?

保育士の仕事がつらい!1年目の新人だけど辞めたいと思ったら

保育士の仕事は子供を相手にするだけではなく、保護者への対応や事務作業など意外と多くのことを
しないといけません。

人様のお子さんを預かっているのでケガをさせるわけにいかないし、常に気を配っていないといけません。
憧れの保育士になったけど、現実はとても厳しいものなので、新人はとてもつらい思いをします。
ある企業のアンケートによると、新人保育士の「3人に1人」は1年目に辞めたいと思ったことがあるそうです。

私の友達の元・保育士やパート先の保育士の経験がある人も「新人時代に辞めたくなった」と話していました。
この理由は保育士ならではの環境のせいでもあります。

パート先の保育士経験のある人の話では、新人時代に悩みがあって先輩保育士に相談をしたことがあるそうです。
すると、それが翌日には先輩保育士全員に伝わっていて、「こうすればいいよ」とか「こんなふうにしなよ」と
アドバイスを矢継ぎ早にされたといいます。

アドバイスをしてくれる先輩が多いのは助かるのですが、それ以降相談できなくなったといいます。
自分の悩みが職場の先輩全員に知られるのは、かなりつらいですよね?
しかも、たまたま「あの先輩が苦手で…」などの相談ではなく、仕事がこなせないという相談だったから
よかったそうですが、人間関係の相談だったらと思うと気軽に相談できなくなったといいます。

保育園は女性ばかりの職場ですし、一つの保育園で働いている保育士は多くても30名くらい。
少人数で女性ばかりの仕事場は、人間関係が変な方向へ行きがちです。
ほかの職場では考えられないような独自のルールを、当たり前のようにみんなが守っていたりします。

もし、そういう独自のルールに付き合いたくない場合は年度途中でも気にしないで辞めましょう。
そして、ほかの保育園で頑張ってみてください。

新人が1年目で保育士を辞めてしまうリスクも考えよう

新人保育士が1年目で辞めてしまうと、あるリスクが生じます。
それは、保育園を変えても続けにくくなってしまうことです。

嫌なことが耐えられないことがあったら、無理をしすぎないで転職を考えることは必要です。
でも、あまりにもすぐに転職してしまうと次の保育園でまた嫌なことがあったら、すぐに転職を考えて
しまいます。

その結果、仕事が続かない人になってしまうのです。

こうしたリスクは大げさな話ではなく、実際にあることです。
ある女性のブログに「新人時代に保育園を変えたら、それ以降も同じところで長く働いていられなくなって
結局保育士3年目で、OLになった。2年半しか保育士やらなかったのに、5か所の保育園で働いた」

こんな風になってしまう可能性があります。
この女性は会社員として転職できたからよかったですが、ここまでコロコロ職場を変えていると、転職する
ことも難しくなってしまうことがあります。

また、同じ保育園で保育士を2年半やった人ほどスキルが身につかないというデメリットもあります。
ですので、保育士1年目はできるだけ続けたほうがいいでしょう。
病気や事故に合わない限りは、踏ん張ってみてください。

先輩保育士の嫌がらせが原因で辞めたいときは?

もしあなたが保育士1年目で辞めたいと思っている理由が、先輩保育士の嫌がらせだった場合は、
ほかの先輩に相談をしてみましょう。

保育士は女性ばかりの現場だし、少人数なので残念ながらいじめをする人や嫌がらせをする人が多いです。
「先輩保育士のいじめを理由に転職」「園長先生の嫌がらせ・嫌味が理由で転職」という話は、よく聞き
ます。

こういう場合は、その先輩保育士以外の先輩に相談をしましょう。
「〇〇(先輩)にこういう指示を受けたんですけど、必要でしょうか?」など聞けば、嫌味を言われて
いる事や嫌がらせを受けていることを察してもらえます。

それだけでも雰囲気はマシになると思うので、相談をしてみてください。
そして、どうしても耐えられなくなったら園長先生に相談をしましょう。

嫌がらせだと思っていたら教育だったということもある

保育士の先輩から後輩へのいじめはよくあることですが、中には新人保育士の誤解だったということも
あります。

ある女性の体験談に「保育士1年目に先輩に保育にぜんぜん入れてもらえなかった。掃除や雑用をずっと
やらされていて、書き物なども全部私に書かせて、先輩はずっと保育をしていた。本当にそれが嫌で
『辞めたい』と何度も言おうと思ったけど我慢して2年目まで持ちこたえた。

そしたら、2年目から保育に入らせてもらえて書き物も私の方が比率が多いけど、先輩も書いてくれる
ようになった。保育のことが子供のこともいろいろ教えてくれるようになったのでうれしい」

このように1年目の新人には保育よりもほかの掃除や事務などに慣れてもらって、2年目から保育に入って
もらうというシステムを取っている保育園もあるみたいです。あなたが厳しく注意されたり、保育に入れて
もらえないのも、もしかしたら保育園の指導方針なのかもしれません。

1年前は保育園のシステムなのがよくわからないと思うので、とりあえずで続けてみてください。
病気になってしまったり、生活をするのがつらくなってしまわない限りは頑張ってみましょう。

ピアノが苦手!保育士を辞めたいときの対処法は?

ピアノが苦手な保育士は多い

ピアノに対して苦手意識を持っている保育士は、多いものです。
女性保育士でも男性保育士でも、小さい頃からピアノを習っていた人でも苦手意識がある人はいます。

「ピアノが苦手でぜんぜんうまくならないから、もう保育士を辞めたい」
こんな風に悩んでいる人が多いのですが、ほかの職業の私は「ピアノを練習すればいいじゃない」と思って
しまいました。

でも、保育士をやっていた経験がある友達にこの話をしたら「そんな単純な話じゃないんだよ!」と怒られて
しまいました。

友達が言うには、保育士は持ち帰りの仕事がとても多く休日返上で働いている人が多いそうです。
「毎日保育士の仕事をしていて、保育士の仕事をするためだけに生きているような感じになる」と友達が
言っていました。

また、平日も残業が深夜まであります。
平日はもちろん、土日も仕事が山積みピアノの練習をする暇がないのです。
休憩中も書き物があるから、ピアノの練習ができません。だから上達しないのです。

その結果、歌の時間になるたびに子供たちが歌いづらそうにしているのを見ないといけなくなります。
ピアノを弾くのが嫌になるし、練習もできないし保育士を続けるのがしんどいと思ってしまうようになる
わけですね。

ピアノ以外の苦手意識を克服をしましょう

「ピアノが苦手だから保育士を辞めたい」と思っている人の中で、ピアノ以外の苦手な部分がない
という人はいません。

ピアノ以外にも子供たちへの指示、書き物、保護者への対応など…。
ピアノは練習が必要ですが、それ以外のもので練習が必要ないものですぐに対策ができるものはすぐに
対策を打って、改善してみてください。

例えば、保護者への報告が苦手なら子供たちの面倒を見ながら、短く簡潔に1日の様子を報告する文章を
組み立てながら世話をしてみましょう。また、書き物が苦手な場合は「〇時までにこれを書き終える」
など時間制限を決めてやると、仕事のペースを早くすることができますよ。

こんな風にしてピアノ以外の苦手意識をもっているものを解決していくと、だんだん保育士の仕事への
抵抗を減らすことができます。

ピアノは練習に時間がかかるし、人前でピアノを演奏するのに慣れるのにも時間がかかります。
工夫をすることですぐに解決する問題から改善していきましょう。
また、ピアノがダメなら明るく子供に話しかけたり、書き物をていねいにこなしたりしてください。

ピアノを練習する前に譜読みをしよう

ピアノを練習する前に、譜読みをていねいにする習慣をつけましょう。
ピアノが苦手な人は、譜読みをおろそかにしている人が多いです。

音符を何度も読みながら指を動かす練習を何回かしてから、ピアノを弾くと上達しやすくなります。
また片手づつ練習したり、8小節づつなど曲を小分けして練習してください。

そして、上手に弾こうと思わないで「テンポを崩さずに弾けるように」練習しましょう。
子供たちは上手なピアノを求めているのではなく、みんなで楽しく歌えるピアノを求めています。
ですので、テンポよくピアノを心掛けてください。

また、自分で弾いたピアノをスマホに録音して客観的に聞いてみてみましょう。

ピアノが下手な人は、自分がどの程度下手なのか理解していないことが多いです。
ですので、スマホの録音機能を活用して聞いてみれば、どれくらいのレベルかがわかります。
自分が思っていたよりも意外と上手だったり、自分では得意だと思っていたところが下手だったり
します。

苦手意識があるものは、どうしても避けてしまうからなかなか現実を受け入れられていないものです。
ですので練習の方法を工夫して、録音して聞いてみましょう。

どうしても弾けないところは子供が歌うパートを演奏しよう

どんなに練習しても弾けるようにならないところは、子供たちが歌うパートを弾きましょう。
大切なのは上手に弾くことではなく、子供たちが歌いやすいように弾くこと。

伴奏がつっかえてしまうと、子供たちが歌いづらくなってしまいます。
ですので、つっかえないようにしてください。難しいところは片手で演奏しましょう。
そして、時間を作って練習を繰り返してください。

まだ練習が終わってない曲を演奏することもあると思うので、そういう場合の対策を考えておきましょう。

私の友達も保育士時代にピアノの練習で、とても苦労していました。
短大に入ってからピアノを始めたから、学生時代からピアノが不安だといっていました。
そして、保育士になってからもピアノが苦手といつも言っていました。

でも、それ以外にも人間関係や保護者への対応に困っていることも多かったので保育士の仕事そのものに
とても疲れていたのだと思います。

もしあなたがただ単にピアノが苦手というだけではなく、保育士の仕事そのものにつかれていて、夜眠れ
ないとか、朝が来ると吐き気がするなどの状態になったら、思い切って保育士を辞めてしまいましょう。
そして、好きな仕事に転職をして新しい生活をスタートさせてください。

保育士の経験は接客業で生かすことができます。
子供関連以外の仕事でも、保育士の経験を買ってくれる企業や会社はあると思いますよ。

女性ばかりで働きづらい!男性保育士が辞めたいと思ったら?

男性保育士は転職率が高い!その理由を体験談から解説

保育士は転職率が高い職業として、有名です。
子供を相手にする仕事は難しいですし、仕事量が多く、保護者からのクレーム対応もあるからです。

それ以外にも、大変な仕事を朝から深夜までこなしても給料が安いという現実もあります。
「こんなに頑張って働いているのに、これしかもらえないの?」と、ショックを受けてしまう人も多いとか。
ふつうは楽しみなはずの給料日も「ぜんぜん楽しみじゃない」という保育士が多いのです。

そして、そんな保育士には男性保育士が年々増えてきました。
昔は保育士は女性ばかりでしたが、今は男性保育士が当たり前の時代になっているのです。
その分、男性保育士の転職率も高くなっています。

ある男性保育士のブログには、こんなことが書かれていました。
「実習の時は1クラス20人だったのですが、正規職員になってから40人のクラスをベテラン保育士と2人で
みています。自分の声がぜんぜん子供たちに届かないようで、うまくまとめられません。

また、男性だからというわけではありませんがピアノが全く上達しません。
自分が伴奏をすると、子供たちが歌いづらそうにしているのが申し訳ないです。
女性ばかりの職場で人間関係が大変ということもありますが、もう辞めたいです」

このように、男性保育士の悩みがつづられていました。
「やっぱり男性が保育士をやるのは、大変なんだな」と思う一方で「性別は関係ないんじゃないか」と
思うような悩みが多い印象でした。

実は性別が関係ない?男性保育士の悩み

さきほどの体験談の男性保育士は、主に3つの悩みを抱えていました。
「子供たちをまとめられない」「ピアノが上達しない」「女性ばかりの職場でつらい」。

でも、これらは冷静に考えてみると3つとも性別が関係ない悩みですよね?
子供たちをまとめられないのは女性保育士でもいますし、ピアノも同じです。

そして、女性ばかりでつらいというのは男性ならではの悩みに思えますが、女性も女性ばかりの職場は
つらいものです。男女バランスよく職場にいてくれないと、悪口は派閥争いで大変なことになります。
ですので、大検談の男性保育士の悩みは、どれも保育士として一般的な悩みといえます。

ここからは、これらの悩みをどうやって解決していけばいいのか具体的に考えていきましょう。

保育士としての悩みを解決する方法は男性でも女性でも同じ

保育士としての悩みを解決する方法は、男性でも女性でも同じです。
難しく考えないので、無理をしない範囲で対策を実践してみてください。

例えば、「子供たちをうまくまとめられない」という場合は、呼びかけ方を工夫してみてください。
「みんな、集まってー」というのではなく「これから〇〇をするよー」というと、何の目的で集まるのか
自然に子供たちに伝わるから、次の指示が通りやすくなります。

また、すぐに集合できない子供は先生のそばで遊んでもらうか、集合できない子のところにみんなを集合
させてください。ほかには集合が苦手な子に見学してもらうという方法もあります。
見学をすることも参加する一つのスタイルなので、「全員で遊ぶ」というのに縛られすぎないでください。

そして、ピアノはひたすら練習をするしかありません。
毎日少しづつでもいいので練習する習慣を作って、できるだけたくさん練習しましょう。
また、子供たちが歌いづらそうにしていたらあなたが一緒に歌ってあげてください。

さらに女性だけの職場で人間関係がギスギスしていて気まずいという場合は、あなたの男性というメリット
を生かして、論争には参加しないようにしましょう。

そして、空気がギスギスして来たら「今日、〇〇ちゃんすごい機嫌よかったですよね?」とか
「〇〇くんと〇〇くん、仲直りできたみたいですよ」など子供たちの明るい話題を積極的にしてください。
子供に関する話題でギスギスするわけにはいかないので、その場の空気が穏やかになります。

男性保育士というのをメリットとしてとらえよう

男性保育士は、女性ばかりの職場で大変な思いをすることが多いですよね?
もう辞めたいと思ったら、男性保育士ならではのメリットを生かしましょう。

例えば、高い高いは女性保育士がやるよりも男性保育士がやる方が迫力があるので、男の子たちは
喜びます。後は子供を抱っこしたり、おんぶしたりするのも男性保育士のほうが安定しているし、
疲れないので、自分からすすんでやってあげましょう。

あとは、お昼寝の準備や片づけ、行事の準備などで力仕事は積極的に男性保育士がやると保育園で
必要とされます。このように男性保育士であることをデメリットと思わないで、メリットととらえて
みると今まで思いつかなかった子供たちへの接し方などが見えてきます。

ただ、いろいろ工夫しても保育士を続けるのがつらい場合は無理をしないで転職しましょう。
保育士を無理して続けて、精神的な病気になってしまう人は多いので気を付けてくださいね。

また、保育士は基本的に給料がほかの仕事に比べて少ないという現実があります。
男性保育士の場合、保育士を続けながら結婚して家族を養うというのは大変だと思います。

今すぐ辞めたい!保育士として自信がないときはどうする?

保育士に向いてない人はいない?自信をなくても大丈夫

保育士として働いていても、なかなか思うように仕事ができなかったり、子供たちを指導できなかったり
することってありますよね?

そういうときは自信をなくて「辞めたい」と思ってしまいますが、少し冷静になりましょう。
ある男性保育士のブログには、「保育士に向いていない人なんていない」と書かれていました。
一見、きれいごとのように聞こえますが、読んでみるときちんとした根拠がありました。

その男性保育士が言うには、「保育士は親の代わりに子供を教育する仕事」だそうです。
確かに、親が働いているときに子供の面倒を見れない時間、親代わりになって子供たちの相手をします。
「保育士は時間限定の親」ということですね。

そして、親に向いている人、向いていない人がいないのと同じで保育士に向いている人、向いていない人
なんていないのです。明るい親もいれば暗い親もいるし、几帳面な親もいればおおざっぱな親もいます。
ですから、保育士も明るい人もいていいし、暗い人もいていいし、几帳面な人もおおざっぱな人もいて
いいのです。

本当の意味で保育士に向いていないのは、「社会人として、大人として問題のある人」だけ。
でも、こういう人はまず保育士になれないし、なれたとしても半年もたたないうちにやめてしまいます。
ですので、あなたが保育士を半年以上続けられてる時点で、保育士としての素質が十分あるのです。

もし、あなたが子供たちへの接し方が下手でも、保護者への対応が下手でも、続いていることに自信を
持ちましょう。

明るい性格ではないから保育士に向いていないと思わなくていい

保育士に向いていないと思っている人の中には、「私は性格が暗いから」とか「内向的だから」と思って
いる人がいます。

でも、明るい保育士が保護者や子供たちに慕われるのは最初だけです。
人は慣れてしまう生き物なので、いつも明るい保育士が明るくふるまっていることにだんだん何も思わなく
なってしまいます。

それよりも、子供のことをきちんと見ていて毎日のルーティンワークをしっかりこなしていたり、
細かいところにまで気が付いて、対応してくれる保育士のほうが好感を持たれます。
あなたがあまり社交的な性格ではなくても、保護者や子供たちに敬遠されるのは最初だけ。

だんだんあなたの長所に気が付いてもらえて、信頼される保育士になれます。
短所を改善することよりも長所を伸ばすことを、考えましょう。細かい作業が得意なら行事の飾りつけを
作ったり、正確におたより帳を書いたり、書類を作ったりしてください。

長所を生かそうとしても生かせないような職場なら、辞めてしまったほうがいいかもしれません。

自信がないなら先輩のまねをしよう

あなたが保育士として自信を持てないなら、同じ保育園にいる優秀な先輩保育士のまねをしてみましょう。
いつも明るくて元気で保育士にも保護者にも、慕われている先輩をお手本にすればいいのです。

ただ「先輩が大きい声でオーバーリアクションで子供たちを話をしているから、私もやってみよう」と
内向的な保育士がやってみると、うまくいかないものですよね?
ですので、最初から会話すべてを元気よくしないで挨拶だけ大き目の声で愛想よくしてみましょう。

少しづつ変えていけば不自然に思われないし、子供たちも抵抗なくあなたと話をすることができます。
また、「私は保育士らしくないな」と自分で思うようなら、形から入りましょう。

保育士の服装は顔が隠れないすっきりした髪形、アクセサリーはなし、爪を短く切り、清潔なことが大切。
さらに子供たちが愛着をもってくれるように、パステルカラーの洋服を着ましょう。
黒や灰色、茶色などの落ち着いた色合いは子供には不評なので、避けてください。

そして、メイクはほとんどすっぴんに近いメイクにしましょう。
ただ本当にすっぴんはよくありません。保育士は子供と接する仕事ですが、保護者とも接します。
大人を相手にすることも多いので、薄化粧はしておいてください。

保育士の仕事でも大切な「ほうれんそう」

保育士としての自信が持てないという人は、仕事の要領が悪かったり、トラブルにうまく対応できない
ということが多いです。

ですので、保育士以外の仕事でも大切な「ほうれんそう」を心がけましょう。
「ほうれんそう」とは、報告・連絡・相談のこと。何か悩み事があったり、不安なことがあったり、
トラブルが起きた時はすぐに報告をして連絡をして、相談をしてください。

一人で考えてトラブルなどを解決しようとすると、思わぬミスを招いてしまったり、二次被害が出たりします。
子供同士のけんか、不審者を見かけた、大切な行事の準備など、心配事があれば「ほうれんそう」をしましょう。

そして、いつもばたばたしてしまって余裕がないという人は「準備」と「後片付け」を徹底して
行ってみてください。そうすることで、仕事がスムーズに進みやすくなりますよ。
こうした工夫をしてみても、辞めたい気持ちが収まらない場合は保育専用の転職サイトで相談しましょう!

また、はたから見ると自信満々で誰からも必要とされている人でも内心自信がないということは、
よくあります。保育士として自信がないのはあなただけではないのです。

保育士を辞めたい!臨時職員として続けられないときは?

臨時職員だけど辞めたい!期限まで我慢できない

臨時職員の保育士は、期限まで我慢できないという人はいると思います。
臨時なので数か月間だけなのですが、それでも耐えられない場合は辞めてもいいのでしょうか?

保育士には、正規職員と臨時職員、派遣、アルバイト・パートという雇用形態があります。
臨時職員は「産休している正規職員さんの代わり」などで、短期間だけ働くポジションの人です。

ほかの保育士と違って、ずっとその保育園で働くわけではないから気楽に働ける…と、周りの人に
思われています。しかし、実際に臨時職員をしている人たちのSNSをみてみると違うようです。

その理由は保育園によって違いますが、よくあるのは小さい保育園での悩み。
ある保育士のブログには、小さい個人で経営している保育園に臨時職員で入ったときに産休に入っている
保育士さんが産休明けに数か月働いてみて、辞めることが多かったそうです。

ですので、最初から臨時職員ではなく正規職員のように扱われていて仕事を事細かく指示されたり、
残業や持ち帰りの仕事も正規職員と変わらない量こなしていたといいます。
結局、産休明けに戻ってきた保育士さんがずっと働ける事になって、その女性はほかの保育園へ。

1年間だけだったのに、とても負担の大きい仕事も任されて大変だったといいます。
「臨時職員は楽だから」と思って働き始めると、かなり大変でまいってしまうということもあります。

また、正規職員やずっと働きているパート保育士との関係に悩んで「辞めたい」と思ってしまうことも。
もともと短期間で働いているのに、途中で辞めてもいいものなのでしょうか?

臨時職員は基本的に契約期間内にやめることができない

保育士として働いていると、女性ばかりの現場なのでさまざまな人間関係のトラブルが起こると思います。
そういう場合は、途中で辞めたくなってしまいますがそうもいきません。

臨時職員には雇用契約の期間があるので、よっぽどの理由がない限り途中で辞められないのです。
よっぽどの理由とは、「うつ病や重度の貧血などの病気になった」「事故にあって働けなくなった」
「配偶者の仕事の都合で引っ越しをすることになった」などの理由です。

「人間関係がうまくいかない」「給料が安い」「子供が言うことを聞かない」「保護者が嫌味を言ってくる」
こうしたトラブルでは辞めさせてもらえないので、契約期間を耐え抜きましょう!

さまざまなトラブルが起こったときは「私はここで一生働くわけじゃないし、臨時だからほかの保育士と
扱いが違うだけだ」と考え直して、冷静になってください。そして、「臨時職員を耐え抜いたら保育士
としても人間としても成長できる」ということを頭に入れておきましょう。

契約期間までのカウントダウンをしながら働けば、気持ちが少し楽になると思いますよ。

途中で臨時職員にやめられた場合の保育園の本音

もし、あなたが臨時職員にもかかわらず、途中で辞めてしまったら…?
ここからは、その場合の保育園側の対応を考えていきたいと思います。

まず、臨時職員のあなたが「辞めたい」といって来たら、もちろん保育園側は必死でとめます。
せっかく入ってもらった臨時職員に辞められると、また新しい臨時職員を探さないといけないからです。
そして、「ほかの臨時職員を雇えばよかった」「パートかアルバイトにしておけばよかった」と後悔します。

産休の正規職員の穴を埋めるために経験豊富なパート保育士を雇う保育園もあると元保育士の友達が言って
いたので、その方向を取らなかったことを保育園側は後悔します。そして、「臨時の方が辞めたいっていう
なんて、うちはそんなにひどい保育園なのか」と自信を無くす事も考えられますね。

もちろん、辞めたいと思っているあなたがいちばんストレスを感じているし、心が傷ついているのですが、
保育士にやめらえると園長先生や先輩保育士たちは「私の対応がまずかったのかな?」と気にします。
ですので、いろいろな人の自信を無くすことになるし、迷惑をかけることになるのです。

しんどい状況で1年も働き続けるのは、とてもつらいことですが、この経験は今後の人生で役に立つと思います。
一生働き続けるわけではないので、とりあえずでも続けてみてください。

正規職員と臨時職員の待遇の差や仕事内容の差を理解しておこう

もしあなたが、臨時職員として働いている保育園を辞めたいと思っている場合は正規職員と臨時職員の
差を理解していない可能性があります。

ですので、ここで正規職員と臨時職員の差を知っておきましょう。
まず、最初の体験談の女性のように「臨時職員は残業や持ち帰りの仕事をやらなくていい」と思っている人が
多いですが、職員である以上これはしなければなりません。

つまり、契約期間が短いというだけで仕事内容は正規職員と同じなのです。
そして、保育園によっては臨時職員でも担任を任されることがあります。

気になる待遇に関して調べてみると、正規職員は月給25万円~というところが多く、ボーナスも出ます。
しかし臨時職員は月給12~14万円が相場。ボーナスはなしか気持ちだけある程度です。

ただ、大変な仕事や難しい仕事を頼まれにくかったり、有給休暇が取りやすいというのは臨時職員のメリット。
早番や遅番、土曜日出勤がないという保育園もあるので、求人によっては働きやすいですね。
このような違いは、正規職員の方になかなか聞くことができません。

ですので、知らずに働いている臨時職員の方が多いです。知っておくことで不満が少し解消すると思います。
ただそれでも辞めたいという場合は、上司や先輩に相談してみましょう。