派遣の保育士を目指している場合でも保育士の求人サイトを利用しよう
正社員で保育士の求人を探しているときは、保育士専用サイトを利用したほうがいいです。
求人情報も集めやすいし、保育士になるアドバイスももらえます。
でも、正社員じゃなくて派遣の場合は、わざわざ保育士専用サイトに登録するのは大げさなのでしょうか?
利用したい気持ちもあるし、わざわざ登録する必要はないんじゃないかという気もしますよね。
そこで、派遣の保育士を目指している場合は保育士専用サイトに登録すべきなのか、調べてみました。
その結果、派遣の場合こそ保育士専用サイトを利用したほうがいいことがわかりました。
その理由は「派遣の保育士専用求人サイトがあるから」です!
あなたの希望にあった派遣の求人を探すのに、ピッタリなサイトですし無料で利用できます。
例えば「ほいく畑」というサイトには、3,800件の保育士求人があります。
自分ひとりでは集めきれない量の求人情報の中から、あなたにあったものを発見できるのです。
こうした派遣保育士専用サイトを3つくらい利用して、できるだけ多くの求人情報を集めてください。
就職活動、転職活動に必要なのは、多くの求人をできるだけ集めることです。
それをするのとしないのとでは、成功率がぜんぜんちがいます。
派遣の保育士求人まとめ
派遣の保育士サイトに登録する前に、派遣の保育士にはどんな求人があるのか知っておきましょう。
ここでは、東京都を中心に派遣の保育士求人を紹介していきます。
〇東京都荒川区「平成24年度オープンの保育園」保育士業務
・勤務時間 早番7:00~16:00、早番8:00~17:00、遅番10:30~19:30 ・時給 1.100円~
・保育園の特徴 定員156名の規模としては大き目の保育園
週5日、固定給は日曜日です。もちろん週5回以下でもいいのですが、5日働ける方歓迎です。
ひとりひとりを大切にしたあたたかみのある保育を目指している保育園なので、心のこもった保育がしたい人向き。
JR常磐線「南千住」駅から徒歩10分のところにある保育園なので、通勤も楽ですよ。
〇水道橋「公立保育園」派遣保育士
・勤務時間 8:00~18:00 ・時給 1,500円~
・休日 土日祝 ・交通費(月1万円まで支給)
この求人は、土日祝が休みというのが最大のメリットですね。
保育士の仕事は、派遣でも隔週で土曜日出勤があるところもあります。
平日だけ保育士として働いて、土日は自分の子供たちとゆっくり過ごすということができない人も多いのです。
休みが確実に確保できるのは、保育士の求人でチェックしておきたいポイントですね。
時給が高い派遣保育士の求人まとめ
派遣の保育士だと、どうしても正社員の方よりも給与が低くなります。
でも、派遣の中では高い時給の求人に応募すれば、その差額は減ります。
〇半蔵門駅近く「公立保育園」派遣保育士
・勤務時間 8:00~18:00 ・時給 1,500円
・休日 土曜日、日曜日、祝日 ・交通費 月1万円まで支給
この求人は即日から働くことができます。
保育士資格をもっていないと応募できないのですが、その分時給が高いです。
ただ、時給が高いということはその分頼まれる仕事の量や責任も大きいということになります。
ある保育士の体験談では「派遣なのにクラス担任を一人で任されている。0歳~1歳のクラスで15名の子供たちを
一人で面倒見てるから、毎日へとへとになる。1日中子供たちを抱っこしてるせいで、腰も痛い」と書かれていました。
時給がいいというのはいいことばかりではないので、仕事内容を具体的に確認してから応募しましょう。
フルタイムで働ける派遣保育士の求人まとめ
今まで紹介してきた派遣の保育士求人は、フルタイムで働けないものもありました。
しかし、生活のためやスキルアップのためにフルタイムで働きたいという人は多いはず。
そこで、ここからはフルタイムで働くことができて時給もほどほどにいい派遣の保育士求人をまとめてみました。
〇練馬区「公立保育園」派遣の保育士
・勤務時間 8:30~17:15 ・時給 1,300円
・待遇 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生保険
・条件 学歴不問、保育士資格所有 ・休日 年間120日
この求人はフルタイムで働けるだけではなく、年間120日間の休日もあるので安心できます。
保険もそろっているから、いざというときも安心ですね。
とくに子供の相手をしていてギックリ腰になったり、膝を痛めたりすることが多い保育士なので、労災保険は必須。
派遣でもフルタイムで働いていると、体を壊すことがあるので保険はチェックしましょう。
また派遣だからという理由で下に見られることもありますが、そういうときは「社員は社員、派遣は派遣」と
別物だからしかたがないとある程度割り切る必要があります。
保育の現場は女の戦場なので、いやがらせやいじめはよくあります。
ある程度は我慢しつつ、でも我慢しすぎて体調不良にならないように気を付けながら働いてください。